NTTドコモとメディカルシステムネットワークは、2024年6月21日から10月31日まで、なの花薬局でヘルスケア推定AIを活用した服薬フォローアップの実証事業を実施します。この取り組みは、患者の生活情報をAIで分析し、健康リスクを把握することで、薬剤師が患者に対して適切な指導や医療機関への受診を勧めることを目的としています。具体的な手順としては、患者に専用アプリをダウンロードしてもらい、日々の生活情報を収集し、そのデータを基にAIが健康リスクを評価します。薬剤師はこれを基に、患者への服薬フォローアップを行い、症状の変化や副作用、新たな疾患の早期発見に役立てます。この実証事業は、北海道と関東の14局のなの花薬局で実施され、今後も患者の生活に寄り添う医療サービスの提供を目指します。
引用元）https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_240621_00.pdf